やらない事・チャレンジしないことが次のステップに上がれない要因になっている事が多いです。

一概にはいえませんが、

と思っている子ども達が増えてます。

しかし、知っている事よりも、知らない事の方が多い子どもにとっては、成功する事よりも失敗することの方が多いと思います。

失敗した事よりも、

「ナゼ？どうして？どうだったから失敗したのか？」

と言う原因を見つめれば、成功への一歩へ踏み出した事になります。

次成功しなくても、「ナゼ？どうして？どうだったから」があれば失敗の質は前回よりも格段に高いです。

しかし、我々大人が

「失敗は悪いこと、恥ずかしいこと」

と全否定から入ってしまうと、子どもは「失敗は悪いこと」「失敗は恥ずかしいこと」と思い込み「ナゼ？どうして？どうだったから失敗した」という考えに辿りつく前に失敗に怯え、チャレンジできなくなります。

そして、再び失敗したときに怒られると言う悪循環にハマってしまいます。

失敗しないように、無難な選択をするその結果の失敗の質はとても低いです。

失敗を肯定してあげる機会を与えることの重要性に気づいてほしいと、つくづく思います。

何かを、やろうとしての失敗チャレンジしての失敗であれば出来るまで続ける。

何もしないで起きた失敗なら何かチャレンジできなかった気づかせることが、トレーニングの質をあげる為・試合のリアリティに近づく為に私たちができることだと思います。

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