昨日の低学年サッカースクールでは、参加者みんながハダシでドリブルシュートなどのトレーニングにチャレンジしました。
今回のトレーニングの趣旨は、
体を支える足の裏を鍛えること=シューズのソールのクッションやポイントに頼らずに自分の筋肉と関節で走る止まる動作が行えるようになること
正しいボールフィーリングの獲得=トーキック(つま先キック)に頼らない正しいインパクトの位置や、正しいボールタッチを知ること、体験すること
でした。
みんなハダシで足裏全体で地面を感じ、地肌でボールにふれることで戸惑いながらも全力でチャレンジしました。
クレーのグラウンドではハダシでサッカーなんて、なかなか行うことが難しいですが、こういった整った施設ならではだと思います。
ハダシだからこそ、走ったりボールを蹴ったりという動作の骨へ伝わる衝撃は大きく、強い骨・しなやかな筋肉へと育つ発育発達に欠かせない刺激になります。
はじめは、ボールを蹴ると「足が痛い」という子もいましたが、慣れてきたのか次第にそんな声が聞こえなくなり、いつものようなにぎやかなスクールになりました。
今後も、スクール生徒みんなの発育発達に欠かせない要素を盛り込みながらサッカーの上達と成長のお手伝いをさせていただきます。